先週末のトライトンオーナーズトーナメント、結果はぎりぎり入賞だったものの、
かなりしびれる展開だった。
朝一、簡単なルール説明が行われて、日の出と共にスタート。
先々週の状況から、朝一でキシミーへ走る作戦へ。
一番乗りでロックへ到着すると・・・
やっぱり皆来た。笑
しかし、キシミーで魚が見えていたわけでなかったので、探りながら
キッカーフィッシュのみを狙っていく釣りの展開。
朝一で、パートナーである後輩に一発出たものの、アワセが早すぎてミス・・・
その後、パンチ、フリップ、チャター、スイムジグなどを屈指して、リミットはキャッチ。
FINA、TNSフック激刺さり。(まじでよく刺さる。)
なんとなく魚のポジションが見えてきたものの、自分のやりたい釣り(パンチングw)
に流され続けてしまい、残り1時間半。
気持ちに切りをつけて、フリップ。すると、3ポンド半きた!
その後も、2ポンドが立て続けにヒット!微量ながらも、入れ替え。
ギリギリまで粘ってレイクトホへ戻る。片道、約45分。
ロックへ戻ると、他の選手も同じタイミングで帰ってきた。
みんな口を揃えて、
「タフだった」と言う。
「だった」ってなんだよ。。。っと心の中で問いかける。
ロックが開いた時点で、帰着まで15分。まだ終わっていない。
ほとんどの選手が、会場へバウを向ける中、僕らのトライトン武蔵号だけ、
逆方向へフルスロットル。一箇所だけ、狙いたい場所があった。
そのスポットまでは往復10分、釣りができるのはたった5分。
それでも行く。絶妙のコースでボートポジションを取り、投げた1投目。
着底直後のワンアクション。
「きた!!!」
4ポンド半のキッカーフィッシュ!!!!!!!
その後も3投だけして、惜しみながら帰着。
っということで、この結果となったのでした。
5本、13.95ポンド。ぎりぎりでの7位入賞。
最後の一本がなければ、入賞はなかった。
そして、くじ引きの最後には、一等賞のこのモーターガイド。。。
後輩に、
「もってますね~!!」っと言われたけれど、
その「もっている」状態も、基盤がなければ意味がない。
基盤をもっともっとしっかりして、もってたら「入賞」ではなくて、
もってたら「優勝」できるアングラーになりたい。。
そう思って復習フィッシングに出ると、見切っていたレイクトホでグッドサイズ連発。
トーナメントって本当に難しくて、面白い。
(フロリダでのガイド釣行承っております。
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