とうとうこの日がやって来ました。
今日で身の回りのこともすべて終わらせ、荷物も全部バンと船の中に詰め込み、
あとは明日の朝、まずは第一目的地へ向けて出発です!!
バンの中はこんな感じ。
ボートの上はこんな感じ。
明日からの燃費悪いだろうなーー。。。ただでさえ悪いのに。泣
明日から次の新天地で落ち着くまで、レポート風にお届けしたいと思いまーす。
今日は、最後の最後までためらっていた、散髪に遂に行ってきました。
実は、アメリカでの散髪にはトラウマが。。。
こっちに来てばかりの頃に行った床屋で、あり得ないほどの角刈りにされて以来、
もう5年ぐらい、こっちの床屋にはに行かず、ずっと友達に切ってもらっていたんです。
が、切ってくれた人が皆いなくなり、しぶしぶ行くことに・・・・
床屋ではなく、美容院的なお店をチョイス。
ちゃんとサンプル用にと、恥ずかしながらも自分の昔の写真を持参し、
「こんな感じにしてください。」(簡単に言うとソフトモヒカン風。)
っと言うと、金髪にメガネをしたおねーちゃんが、「OKっ!」っとノリよく了解。
そしていきなり、バリカンを取り出し、何かを取り付け、
「うぃいいいいいいんん」
あー、やっぱり来たよこれ。。。
みるみる髪は切られ、あっという間に横はスポーツ刈り並の短さに。。。
そしてハサミを取り出す彼女。「おっ、いいじゃんいいじゃん。」
ジョキジョキジョキ、ジョキジョキジョキ、「はい完了☆」っと彼女。
「え??これで?」
そして、「じゃぁ髪のセッティングするねー」
まずはワックスを付け出す。が、俺の髪は剛毛すぎてうまくいかない・・・
そして次々と違うジェルを試す・・・
そこで彼女気づいた。「もうちょっと透く必要があるわね。」
スキバサミを取り出し、トップの辺をジョキジョキジョキ。
ワックスもジェルもついたまま・・・・
「どう、軽くなっていいんじゃない?」
そこには、
「どこのメキシコ人!?」みたいな髪にされた、自分が。。。
そしてすかれた髪を洗われぬまま終了。あり得ない。。。。
帽子かぶって即効で家に帰り、自分で鏡を見ながら、必死でごまかしたんですが。
やっぱりアメリカでの散髪は、本当怖いわぁ。。。