いやぁーーー疲れた!!
先ほど、図書館より帰宅しました。
そうです、珍しく勉強してましたよー。明日はテストなもんで・・・
(かなり汚いノートですけど、僕には読めます!でも机も汚いww)
今学期で最後の為、今は1クラスしか授業を取っておらず、
勉強する時間が少ないんですよねー。
久しぶりに勉強すると、なかなか集中できないもんです。
(昔はスラスラ頭に入っていったのに・・・)
っても今日はちゃっかり、近場のビーバーレイクへ~。
こっちもめっきり寒くなり、ハンティングシーズンが始まったこともあって、
アングラーの姿は、かなり少なくなってきているんですが、今日は平日だし、
「こぉぉりゃぁー貸切状態だろー!」っと思いきや・・・・
(僕の車(右)の隣に、見慣れた車とトレーラーが1台。)
実はこれ、数年前まで一緒にロコトーナメント参戦をしていた友人、ボビーの車。
大学には行かず、働きながらトーナメント参戦をしていたスーパーロコで、
同い年の彼は、当時僕と同じ夢を描き、「将来は同じ土俵で戦い合おうぜ!」
なんて話してました。しかし、色々なことが起こり、彼はその夢を断念。
「釣り以外に大切なものを見つけた。」
っとトーナメントフィッシングを一切しなくなりました。
そんな彼ですが、こんなどんよりした雨が降りそうな日に、一人湖に出てるとは・・・
いやー、本当にあいつは、釣りが好きなんだなぁって関心させられました。
(っていう自分もですが・・・笑)
またいつか、ボビーと一緒にトーナメントに出たいなぁーっと願う日々です。
月曜日です。気合を入れ直して家を出る日です。
Arkansas Alumni Magazineという、アーカンソー大学を卒業した人達に向けた
雑誌があります。その雑誌にて、記事を書いて頂けることになり、
今朝は、いつもより早く家を出発!
パートナーのボォーディー宅にての、写真撮影へ向かいます。
今日は授業があるので、最初は「すぐに終わるだろう」なんて思っていたんですが・・
写真家の方にアシスタントの方が到着後、次々と運び込まれる機材。。。
かなり本格的だ。。。
いざ、撮影!っとなっても、さすがプロ。
周りの色、背景、シーンの内容などなど、かなりこだわりながら撮影をします。
あーでもない、こーでもないと色々なショットを取って、
終わったころには、余裕で授業終わってる時間でした・・・バイトに直行・・・
でも、あれだけやったんで、実際の写真を見るのがめっちゃ楽しみです。
んで、今日は雨・・・バズベイトやりに行きてぇーっという気持ちを抑え、
おとなしく晩飯でも料理っすかと。(っても明日は行きます。笑)
先日釣ったストライパーを、初めての味噌煮込みに挑戦です!
こんな魚が・・・・
こんなんになりましたー。
まぁ、見た目は別として、味は初めてにしてはOKっしょー!
このストライパー、まじで引くんすよねー。なかなか狙って釣れるもんじゃないが、
また釣りに行きたい!そして食うぜ!!
実は、ここアメリカではストライパーがいる湖では、バスがよく育たないと言われ、
バスアングラーからは、あまり好かれている魚じゃありません。
確かにストライパーがいるビーバーレイクはタフで、ストライパーのいない
テーブルロックはバスのコンディションが全然違うんですよねー。
実際そうなのかもしれないです。
にしても、やっぱ日本の味は、うんまいなぁーっとしみじみ思う日々です・・・
Weekend・そう、それは週末~♪なんていい響き。
毎日バイトがあるため、週末はやっぱ待ち遠しい!
が、それがもう終わろうとしてるー。日本だとサザエさん見てるときの気分。
そんな今週末ですが、2日とも釣りに行ってきました。
ってもなーんかパっとしなかったんで、他人の釣りの話をしまっしょう。
今週は、地元ビーバーレイクの下流にあるテーブルロックレイクで、
ストレンシリーズのチャンピオンシップが行われました。
そうです、私は年間Top40でなかった為に、不参加だった試合です。。。悔
その試合で、なーんと、地元のヒーロー、グレッグ・ボハナンが2位でフィニッシュ!
試合結果は
こちらから。
去年から10年間働いた大手の企業を辞めて、プロ参戦のみでやってる人で、
今年のFLWビーバー戦で3位に入賞し、一躍地元では有名になりました。
(プラ中、FOXからの取材を行ってるところ)
実は、プラ最終日に同船させてもらっていて、結構いける感じだったのですが、
2位でフィニッシュするとは!!(ちなみに去年も同じ試合で2位)
(今朝の新聞記事。アメリカはやっぱりバスでもスポーツ欄での記事です。)
本当すごいなぁーと思ったのは、決勝初日は10lbで7位につけていたんですが、
最終日にがらっと切り替えて20lbを持ち込んできたところ。
3日間ずっとクランクを投げていたのに、最終日は天候をみて、
バズベイトに切り替えて、ボコボコだったらしいです。
ん~~~、この時期にバズベイト・・・本当バスは奥が深いです。
でも今回グレッグに乗せてもらって思ったけど、アメリカのバスで大事なのは、
テクニックどうのこうのよりも、やっぱりバスのことについていかに知ってて、
そして釣り込んでて、経験してるかってこと。
これは日本にいるときから意識してきたことなんだけど、やっぱりうまい人には、
何かテクニック云々よりも、もっと大きな何かが優れているんですよね。
そんな何かを習得するにはどうしたらいいんだろうか・・・って考える日々です。
おとついのことなんですけど、ここの地元にある中学校に行ってきましたー。
ってのも、そこの学校にあるフィッシングクラブの生徒へ、TBFという
子供に釣りを広めよう!と斡旋している団体の講演ゲストとして呼ばれたんです。
今年、全米大学生チャンプになったことにより、ロールモデルみたいな感じで、
釣りをしていく上、特にトーナメントの世界では、いかに教育が大事か?みたいな
お題で、一言二言、コメントだけしてきました。
ってかここ最近本当思うんだけど、釣りってスマートじゃないとうまくなんないなって。
やっぱり釣りがうまい人って、状況判断がうまかったり、
情報の分析が素早かったりするじゃないですか?
トーナメントでも、テストを受けるのと同じで、プラ(テスト勉強)で湖について勉強し、
試合(テスト)でその学んだことをフルに活用して戦う。
こういう過程が得意な人って試合も得意なんじゃないかなって思います。
っとまぁ、そんな感じでえらそうに話してきたわけですが、
アメリカの中学校に行くのは初めてで、結構楽しかったです。
クラブには、なんと300人ものメンバーがいるんです!男の子から女の子まで!
みんながみんな、めちゃくちゃな釣り好きってわけじゃないけど、
中学校の釣りクラブで、300人集まってしまうところは、さすがアメリカ!!
こうやって、子供の頃から釣りに行く機会や、体験をさせてあげることで、
釣りがもっともっと広がって行くと思うし、何よりも、
子供達にはいい影響だと思う。釣りをすることによって、
外で遊ぶ機会が増えるし、自然に触れ合って、その大切さを学ぶこともできる。
アメリカでは、中学、高校でこういったクラブがあちこちにあるらしく、
最近では、ジュニアクラシックなんてトーナメントもありますもんね。
日本でも、釣りの魚種は関係なしに、こういったクラブを作って、
もっともっと色んな人に、釣りを広めることができたらいいのにと思います。
いつか自分も、もっともっと地位を築けたら、
こういった機会を増やせるようになりたいなーって思う日々です。
今日は、
アーカンソー大学、バスチームのメンバーである、
Garretの誕生日っつーことで、メンバーの数人と一緒にピアノバーへ。
毎週木曜には、ここで集まって騒いでます。
写真、後ろ右から2番目が、バースデェイボーイ。
今年から参加した、このバスチーム。本当、参加してよかった。
チャンピオンシップを優勝できたことや、大学対抗試合に参戦したことは、
本当貴重な経験になったけど、それよりも、
こうやって出会えた皆との思い出が、何よりも嬉しい。
皆、同じ釣り好きだから、考えることも一緒だし、やることも大抵同じ。笑
だから、わいわいやれるし、楽しいっす。
残り数ヶ月でここを離れるんで、もうあんま時間ないけど、
なるべく多くの時間を、こいつらと一緒に過ごせれたらなーって思う日々です。