バスマスターズクラシック、やっぱりこれですよ。
これのために来てるんです、アメリカに。
そして、
New World Championとなったのは、クリスレーン。
(Bassmaster.comより写真拝借。)
優勝した瞬間、兄のボビーレーンと抱き合っているのを見て泣きそうになりました。
まじで、かっこいい。Conguratulation, Chris Lane!!
そんなクリスレーンの優勝が自分にくれたもの。それは、確信。
今回で42回目となったバスマスターズクラシックですが、
ウィキペディアによると、フロリダ出身プロとして初のクラシック優勝となったのです。
フロリダ出身、
ジミービッターの幻の優勝と言われるクラシックもあったそうです。
釣った魚をキーパーだと計った後にジャンプされて逃がしてしまい、
2ozで優勝を逃すことになったのです。
クリスレーンは、2009年からアラバマガンターズビルに住んでいるので、
データ上はフロリダ出身ではないですが、生まれも育ちも、キシミーに近いLake Landです。
フロリダ出身プロがクラシック優勝してないことに、少し疑問を感じていました。
フロリダというフィールドは、デカイバスも釣れるし、本当に素晴らしいフィールドです。しかし、釣り方は以外と短調になりがち。そんな土地出身のプロが第一線でどこまで戦えるのかと不安に思ってたことがありました。
でも、今回こうやってクリスが優勝したことにより、問題はどこで釣りを学ぶかではなく、
どこまでその釣りを極めれるかだと感じました。1つの釣りを極めることは、次の釣りを極めるのにも必ず繋がるはず。
今自分にできることを100%でやって、目の前の釣りを誰にも負けないよう極める。
そしたら、その次の何かが見えてくるに違いない。
そう信じてこれからもオーランドで釣り込んで行こうと思わせてくれたクラシックでした。
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