バスマスターサザンオープン初戦の2日目の出来事。
前日1本という散々な結果に、プラでは見ていないエリアへ朝一から入りました。
この日も朝から冷え込みが激しく、じっくりパンチングで狙っていきます。
アシ群の最奥へ無理やり投げ込んで、着水したと同時に、
「コン」!!
よっしゃいきなり来た!っと渾身のアワセを決めたものの、動かない・・・
「なんだ、根係りと勘違いしたか。」っと無理やり引っ張ると、
アシの中でバシャバシャと暴れる音が!
「魚だ!!!」
急いでパワーポールを上げ、エレキでボートを寄せていくと、そこには・・・
ワニー!!!!!www
これどうしたらいいんだ・・・?とコアングラーと話をしていたところ、
ポロっと運良く針が外れてくれました。。。よかった。。。
ワニを掛けたのは、流石に初めてでしたよ。笑
この日は、レイクキシミーへ下る予定でしたが、前日キーパーが釣れた
小さなマットをパンチングで狙うと、朝からこのキッカーが入ったので、
そのままレイクトホで勝負することに!
(http://www.anglerschannel.com/の記者がコアングラーで撮影してくれました。)
水温が上昇するタイミングを狙って、前日魚が確認できたシャローへ。
EZスイマーという、ギャンブラーのワンナップシャッドを丸パクりしたワームに、
ジークラックのチューブシンカーを着けてスローシンキングにしたものを
トゥイッチしながら誘って、フォールで食わせるパターンでリミットメイクしました。
写真のように、スクリューヘッドをつけて、チューブシンカーを装着することにより、
シャッドテールワームなのに、トゥイッチしたときにスライドする動きが生まれます。
また熱縮ワームキーパーを使用して、そこにチューブシンカーを固定すれば、
フッキングの妨げにもなりません。(針は、キムケンさんのパンチフック。)
パンチングには、2ozウェイトにパンチスカート、FINAのFPPフック4/0に、
ローカルベイトのビッターズ、小さいビーバーを使用。
FPPフックは、本場フロリダのカバーでも自信を持って使えるフックで、
広すぎないゲイブが、カバーのすり抜けをよくし、パンチングして着水した瞬間の
根係りを防いでくれます。十分な強度もあり、安心してやり取りができます。
ワニ釣っても、曲がりもしませんでしたから。ww
パクりワンシャには、50lbのパワープロ・スーパー8スリック、
パンチングには、65lbのパワープロ・スーパー8スリックを使用。
スパイダーワイヤーを昔使っていましたが、耐久性がこちらの方が
優れているので、今は全部パワープロ・スーパー8スリックです。
あー、すでにパンチングしたい。。。
今日から、また出社して現実の世界を見てきました・・・
あー、もう釣りに行きたいよ。。
*活躍タックル*
ワーム用
ロッド: ファイナルディメンション TS-172MHPF
リール: メタマグ7 パワーハンドル仕様
ライン: パワープロ スーパー8’スリック 50lb
ルアー: ギャンブラー EZスイマー
シンカー: ジークラック チューブシンカー
パンチング用
ロッド: ファイナルディメンション TS-1711MHPF
リール: メタマグ7 パワーハンドル仕様
ライン: パワープロ スーパー8スリック 65lb
ルアー: ビッターズベイト ビーバー
フック: FINA FPPフック 4/0
シンカー: 2OZタングステン+パンチスカート
(フロリダでのガイド釣行承っております。
お問い合わせは、kazuki.kitajima@yahoo.comまで!
Twitter、Facebookもやってます。@kazukitaji "Kazuki Kitajima )